◆ 神谷内地区現場見学会を開催しました ◆
最近、建設業では担い手不足が深刻な問題となっています。その中でも技術者の高齢化・空洞化が進み、若い技術者が少なくなっています。 そこでものづくりの素晴らしさ・楽しさを知ってもらい将来の進路に役立ててほしいと思い、神谷内地区の現場にて金沢市立工業高等学校の 生徒達を受け入れました。
まず初めに「建設業の役割と会社概要」についての説明を行いました。次に「道路と舗装の基礎知識」についての説明を行いました。 専門的な内容もあり、難しいことも多くありましたが、生徒たちは真剣に聞いていました。

次に若手現場監督の仕事内容についての説明と、「H28金沢東環 神谷内舗装工事」と「H28・29金沢東環 神谷内トンネル舗装工事」の現場紹介を行いました。 仕事内容についてはある日の1日のスケジュールについての説明をしました。生徒にとっては社会人の1日について聞くことはあまりない経験ですので、 自分の将来をイメージして聞いてくれているように思いました。


次に「女性技術者による現場体験談」についてお話ししました。女性の生徒もおり、興味を持って聞いてくれていました。


そして最後に「ICT重機車輌体験」「TS体験」「ドローン体験」を行いました。 みなさん初めて体験することが多かったので、とても興味を持って体験していました。 最後にはドローンを使りました。生徒たちは元気よくポーズを決めて写真を取っていました。 この見学会をきっかけに将来建設業の仕事についてくれることを期待したいと思います。


