Investigation

調査

北川ヒューテックでは、舗装の健全度を測定するため、FWD舗装構造診断システムを採用しています。

測定値を解析して舗装構造評価を行い、適切な補修設計を行うことができます。

FWD舗装構造診断システム

FWD(Falling Weight Deflectometer)は、重錘落下により車両荷重と同等な衝撃荷重を発生させ、そのときに生じるたわみ量を測定する装置です。測定したたわみ量により舗装構造評価を行い、修繕の要否・工法の提案などを行います。 非破壊で舗装を傷つけることなく測定でき、一測点当たりの測定時間が短く、多数点測定により路線全体の評価が可能です。

用途

調査が必要な道路全般

FWD舗装構造診断システムのイメージ

地下埋設物調査

地中レーダー探査システム“Opera Duo”は、2つの周波数帯を持つ電磁波レーダーです。道路の数m下に存在する地下埋設物(鋼管、塩ビ管等)や空洞などを探査することが可能です。

用途

調査が必要な道路全般

舗装厚さ調査

電磁波レーダー探査システムは、高周波数帯の電磁波を利用して、深さ40cm程度までにある鉄筋位置やかぶり厚さ、舗装厚さなどを調査する装置です。電磁波が、金属や水に良く反射する性質を応用して、防水層の水回り、付着切れなどの確認に利用することもできます。

用途

調査が必要な道路全般、橋梁床版上の舗装厚さ確認、防水層の付着確認、構造物の鉄筋位置およびかぶり厚さ