技術・製品

ICT(情報通信技術)の導入

3次元モデリング

3Dモデルを活用すると完成時をイメージしながら現場を進めることができます。これらは数量算出の省力化、構造物同士の取り合いを事前確認できるなど、手戻り予防や協議資料としても効果を発揮します。また、供用しながら段階的に施工を進める必要がある現場では、通行帯や安全施設の配置などをシミュレートできます。このように3Dモデルを活用して、現場、安全の“見える化”を進めています。これらのICT技術は、若手や女性技術者の活躍できる場でもあり“担い手育成”に最適と言えるでしょう。

  • 階段設置の検討例
  • 交通規制の検討例